不動産を売りたい!でもどの不動産会社がいい?選ぶ際のポイントを解説

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不動産売却 業者選び

不動産を売却すると決めたらまず悩むのが「業者選び」ではないでしょうか。

不動産売却で最も重要なのは業者選び、ひいては営業マンの実力と言っても過言ではありません。
建物や土地自体の条件や価格なども重要な要素ではありますが、なにより業者の提案力やノウハウは不動産の成約に大きな影響を与えます。

特に土地や戸建はマンションのように「同じ棟内の似たような物件」がないため、その業者の実力やエリア情報の熟知度合い、目利きが肝です。
不動産売却は特に大きなお金が動く人生でも大きな決断のため、失敗したくないと慎重になって当たり前。

そこで今回は住宅ローンの審査に通りやすくするためのポイントや頭金、自営業やフリーランスの方でも利用しやすい住宅ローンについてご紹介します!
ぜひ最後までご覧くださいね。



1.不動産の売却方法は大きく分けて2種類


不動産売却 売却方法
冒頭でも述べたように、不動産売却は「業者選び」が肝で非常に重要です。
この業者選びが、「早期売却か売れ残り物件になってしまうかの、運命の分かれ道になってしまうかもしれない」といっても決して大げさな表現ではありません。

しかし業者選びの前に、「仲介」もしくは「買取」のどちらの方法で売却するのが適しているのかを確認しましょう。


仲介売却とは


仲介売却とは、不動産会社を仲介として買主を見つけてもらう方法で、最も多く取られる売却方法でもあります。
この売却方法では仲介手数料を不動産会社に支払わなければなりません。
しかし市場相場に近い価格で売却できたり、ともすれば高額での売却ができることもあります。

一方でデメリットとして挙げられるのが「いつ買主が見つかるかわからない」ということです。
一般的に不動産は売り出してから早ければ1か月~遅くても6か月以内程度で成約できることが多いですが、場合によっては売り出してから長期間売れないということも。

売れ残りになる理由としては、売り出すタイミングや市場の状況、営業マンの実力不足などさまざまな要因があります。



買取売却とは


買取売却は、不動産会社が買主となって売主から直接不動産を買い取ります。
仲介売却と違って仲介業務を依頼するわけではありません。
したがって不動産会社に仲介手数料を支払う必要がなく、確実かつ迅速に売却、現金化できることがメリットです。

しかし仲介売却のように市場相場に近い価格での売却にはならず、相場の7割~8.5割程度での売却となります。
なぜなら不動産会社は不動産を買い取ったあとに、リフォームなどで新たな価値をつけて不動産を再販します。
そのためにリフォームにかかる着工費のほか、再販時の人件費や広告費をあらかじめ差し引いて買取をおこなうからです。

ちなみに新築や築浅の建物、人気条件がそろっている不動産などは買取売却ではなく、仲介売却がおすすめです。
不動産買取については以下の記事で詳細を解説しているので、気になる方はぜひそちらをご覧くださいね!

中古住宅の買取相場は仲介の70%?築年数と市場価格の関係や高く売るコツを解説します!
不動産買取の注意点とは?買取前の準備や必要書類も解説します!
現金化を急ぐなら不動産買取!メリットやデメリット、注意点などをご紹介します!




2.不動産会社選びの8つのポイント


不動産売却 業者選び ポイント
不動産会社選びのポイントは大きく分けて以下の8つです。

①エリアを熟知しているか


不動産売却において、不動産のある地域を熟知しているかどうかは非常に重要です。
担当者の実力が売却の成否にかかわるのはもちろんのことですが、そのエリアに精通していることで物件だけでなく、その周辺地域も購入検討者にアピールすることができます。

例えば最寄り駅から物件までの交通量や治安のほか、周辺に子育てのしやすい環境が整っているかなどです。

ほかにも地元に精通している業者に任せた方がよい理由としては、「相場に精通している」ということも挙げられます。
建物種別がマンションの場合は、同じ棟内に似たような物件が売り出されていることもあるため、目利きがしやすくエリアに熟知していなくても相場を割り出すことはできます。

しかしその一方で戸建てや土地は、マンションのように「同じ棟内」というくくりがありません。
したがって正確な相場を出すには、その土地に詳しくなければ知ることのできないような情報が必要な場合もあるのです。
このようなことも含めて、売却したい不動産が所在している地域に詳しい不動産会社に依頼することがおすすめですよ。


②直近に売却実績があるか、実績は豊富か


業者選びの重要なポイントの2つ目が「直近に売却実績があるか」「実績は豊富か」です。

業績が豊富であれば、その不動産会社は実力があるのだという安心材料にもなります。
ほかにも物件の価格査定をする際にも、実績の中から類似した物件の取引価格を参考にできることから、より正確な査定価格が出るでしょう。

また、実績の豊富さだけでなく、直近に実績があるかという点も確認してみてください。
例えば、直近に売却実績はあるが成約数が少ない、実績は豊富であるが直近の実績がないというような業者はあまりおすすめできません。

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③対応が迅速かつ親切か



売却を考える方の中には、できるだけ早く終わらせたかったり、あまり時間をかけたくないと考える方も多いでしょう。
したがって売主からの質問や問い合わせのほか、査定の日時設定などに迅速かつ親切に対応してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

また、机上査定でのレスポンスの早さや、訪問査定でしっかり調査してくれているかなども確認しておきましょう。
おおよそ目安の期間としては机上査定は早ければ当日中~遅くても2、3営業日程度で、訪問査定は早くて数日~遅くて1週間程度です。

ちなみに不動産売却をおこなう際は、机上査定だけでは適切な価格を算出することはできません。
なぜなら机上査定は不動産の限られた情報でのみ価格を算出するからです。
したがって不動産査定をおこなう場合は訪問査定まで依頼し、しっかり相場などを把握するのがおすすめ。

以下にて机上査定のみがおすすめできない理由を詳細に解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

机上査定だけでは意味がない?訪問査定との違いを解説します!

なお、査定を担当した営業マンがそのまま売却の担当となることが多いので、担当者の対応をしっかり確認しておきましょう。


④売却する不動産の建物種別が得意な不動産会社に依頼する


不動産会社にも得意不得意があります。
例えば、建物種別のうち土地の売買が得意な業者もあれば、戸建が得意な業者も。
またはマンションがずば抜けて得意であったり、このエリアに特化しているなど業者の得意分野は様々です。

しかし一見、依頼しようとしている業者がどんな分野が得意かは判別しづらいですよね。
そこで確認していただきたいのが過去の実績や口コミです。
「自分が売却したい不動産があるエリアの取引実績が豊富か」、それにくわえて「建物種別は自分の物件と同じか」などをチェックしてみてください。

また、その業者の得意分野の建物種別やエリアであれば、査定価格の根拠などを明確かつ丁寧に説明してくれるはずなので、質問してみると良いでしょう。


⑤見込み客がいるか


もし選んだ業者に、家を探しているという購入検討者のつてがあれば、すぐに売却することができますよね。
実は、地域密着型で営業している中小規模の業者などは、「見込み客」を抱えていることがあります。

不動産の買主となる方の多くは地元に住んでいるか、その不動産周辺の市区町村に住んでいることが多いです。
ときたま遠方の転勤族やそのご家族からの問い合わせもありますが、買主の多くは先述の地元周辺の方で占められています。

そしてそういった方々の多くはあらかじめ、不動産会社に「このような物件はないか」という問い合わせをしています。
一から購入検討者を募るよりも、見込み客を抱えている不動産会社に依頼した方が早く売却できる可能性が高いです。
したがって、依頼しようと考えている不動産会社に一度、見込み客を抱えているかを確認してみると良いですよ。


⑥競合の物件を教えてくれるか


業者が売り出したい不動産の競合の物件を把握し、教えてくれるかどうかも確認ポイントの一つです。
最寄り駅の前後1駅程度に競合物件があるかどうかで、自分の物件の売れやすさや売り方の戦略というのは大きく変わります。

したがって営業マンが、周辺エリアの競合物件をきちんと把握しているかというのを確認してみましょう。

ちなみに査定による価格をそのまま売り出すことは基本的にはあまりなく、たいていは査定した価格に少し上乗せしてから市場に売り出します。
もし競合物件がないのなら、上乗せした金額そのままで売却できるかもしれません。


⑦インターネット広告をしてくれる業者か


不動産売却の仲介を依頼しようとしている業者が、インターネット広告に対応してくれるかどうかもしっかり確認しておきたいポイントです。
例えば、インターネット広告の掲載先としては、SUUMOなどの不動産情報ポータルサイトや自社ホームページなども含まれます。

昨今ではインターネット社会となり、不動産を借りたいもしくは買いたいと検討される方の多くがインターネットを使って物件を探しています。
購入検討者により詳しい情報を届けるツールとして、インターネット広告は不動産売却のより早い成約の鍵を握っているでしょう。
したがって、どのようなインターネット広告と提携しているかなどを、依頼前に業者に確認しておくと安心ですね。



⑧本当に売主のことを考えた選択肢を薦めてくれるか


一般的に、不動産売却を考える多くの売主の方の多くが、不動産についての知識が多くない方や不動産売却をしたことがないという方です。
なぜなら、不動産売却はとても大きな人生のライフイベントで、人生にそう何度もあるようなことではないからです。

不動産は資産活用として、売却するのではなく賃貸で貸し出すという選択肢も取ることができます。
物件の条件や状態によって賃貸物件として貸し出すかどうかの適性は分かれます。
しかし、もし賃貸として貸し出すのが適切であるなら、それを提案してくれる業者は真に売主のことを考えているといえるでしょう。

したがって、不動産を売ることを検討していることは伝えつつも、他に活用方法がないかなども業者に聞いてみてくださいね。




3.査定依頼は大小問わず様々な業者に!


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売却を検討している方の多くは「大手の業者の方が安心じゃないか」と考えておられるかと思います。
しかしそれは大きな落とし穴でもあるのです。

もちろん大手の不動産会社は、ネットワークが広く集客力が非常に高いことや、充実したサービスなども強みです。
ところが、大手の不動産会社の中ではマンションの買取はおこなっているが、戸建てや土地の買取はおこなっていないというところも少なくありません。

実はそのような戸建てや土地を買い取る業者の多くは、地元に根付いた地域密着で営業している中小の不動産会社です。
また、営業マンの実力や相性は会社の大きさに左右されるものではありません。

そして地域密着で営業している不動産会社はエリアに精通しているため、物件を売り込む力に優れていたり、大手が扱わないような物件なども対応します。
くわえて地元の優良な見込み客を抱えていたり、買取でも良い業者を紹介してくれるなど横の繋がりもあることが強みです。

したがって、大手と中小の業者のどちらにも強みがあるため、一概にどちらに任せるのが適切であるかというのは断言できません。
しかし「大手だから安心」ととらわれずに、地元の複数の業者に査定依頼を出してみましょう。




4.不動産売却ならブルーホームまで!


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今回の記事では不動産売却における業者選びのポイントについて解説しました。

ブルーホームは、住吉区を中心に不動産売買をサポートしている地域密着型の不動産会社です。
ほかにも、住之江区・平野区・東住吉区・堺市北区・堺市堺区についてもお任せください!

また、ブルーホームではマンションだけでなく土地や戸建ての売却についても対応しております。
「親身な」・「親しみ易い」・「怖くない」不動産屋さんとして、
売却はもちろん買取、賃貸など住吉区での不動産について幅広くお力添えいたします。

不動産売却は大きな金額が動く分、失敗したくないものです。

「プロに相談して着実に進めたい」
「親身に寄り添ってくれる業者を探している」
「地域のことを知り尽くしている業者に頼みたい」
「どんな業者に任せようか悩んでいる」

という方はぜひ、ブルーホームにお問い合わせください!



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この記事を書いた人

ブルーホーム 住吉営業センター

ブルーホーム 住吉営業センターです。
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