【初心者必見】中古住宅買取って?流れや仲介との違いを解説します!

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中古住宅買取 流れ 仲介との違い

明けましておめでとうございます!
本年もブルーホームをよろしくお願いいたします✨

さて本日は、
「中古住宅の買取って仲介とどう違うの?」
「自分に合う売却方法がわからない」
「買取にしてみようと思うけどどういった流れなの?」
という方向け!

中古住宅をいざ売却しようと思ってもどうしたらいいのかピンと来ない方も多いかと思います。
そこで今回は、中古住宅の買取の流れや仲介との違いをご説明します。
ぜひ最後まで見てくださいね!


1.「買取」と「仲介」の違いとは?



【初心者必見】中古住宅買取って?流れや仲介との違いを解説します!の画像3


中古住宅を売却するとなった際には、まず2種類の手法を選びます。

1つ目が一般的によく耳にする「仲介売却」です。
この仲介売却では、不動産会社と媒介契約を結び、契約形態に沿って販売活動をおこなってもらう売却方法のことです。

不動産の売却価格をそのままで売却できることが多いですが、内覧の対応や買主とのやり取りが発生します。
最低でも3か月から6か月、長ければもっとかかることがあります。
長く売れないと売れ残り物件として、どんどん市場価値が下がってしまうこともあるのが特徴です。

媒介契約について解説記事は下記よりどうぞ!
媒介契約はどれがいい?メリット、デメリットやおすすめの契約を紹介します!



一方の2つ目が「買取売却」です。
これは不動産会社が買主として、不動産を買い取ってもらう手法のことです。
買取売却のメリットとしては、仲介と違って売主都合優先にできることから、最短で1週間~1か月程度で全ての手続きが終えられ、現金化が早いことです。
たとえば売却時期や引渡し時期についても希望に合わせることができますよ。

また、買い手を探す必要がないことから売却期間が確定していることも強みですが、この買取売却にもデメリットはあります。
それは「仲介売却よりも売却価格が安くなること」です。



中古住宅の買取のメリット、デメリットや相場などは別記事で解説しています!
興味のある方はそちらの記事もご一読くださいね。
中古住宅の買取相場は仲介の70%?築年数と市場価格の関係や高く売るコツを解説します!
現金化を急ぐなら不動産買取!メリットやデメリット、注意点などをご紹介します!

それでは中古住宅の買取の流れについて次の節で解説します。


2.中古住宅買取の流れ


中古住宅 買取

中古住宅買取の流れはこちらです。
それぞれ詳しく解説していきますね。


①情報収集と必要書類の準備


まずは自分の所有する不動産の相場を調べてみましょう。

中古住宅の買取は一般的には仲介での相場の約7割程度で不動産会社に買い取られます。
しかし不動産買取では売却を急いでいる売主が比較的多いため、足元を見て買い叩こうと非常に安い買取金額を提示してくる不動産会社は少なくありません。

そうったことを防ぐためにも相場を知ることは重要ですし、買取額の交渉をする際にも役に立ちます。
相場の調べ方は以下の記事にて解説しているので、気になる方はご覧くださいね!
【図解あり】マンション・戸建て対応!不動産売却の流れ6STEP


また、中古住宅の買取はなぜ仲介売却の7割程度になってしまうかや相場を知る方法は下記の記事に記載しているのでぜひ確認してみてくださいね!
中古住宅の買取相場は仲介の70%?築年数と市場価格の関係や高く売るコツを解説します!



相場を調べたあとは必要書類を準備します
不動産買取は、仲介での売却と違って短期間で手続きを終わらせることが多いです。
ただでさえ不動産売買では必要書類が複雑なうえに多く必要なので、買取で早く現金化したいという方はこの時点で前もって書類を準備しておきましょう。
そうすることで、よりスムーズに契約を結べますよ。

必要書類については下記の記事でご紹介していますので、ぜひそちらをご一読くださいね。
不動産買取の注意点とは?買取前の準備や必要書類も解説します!



②物件の調査・買取査定


相場と必要書類のチェックが終わったら、不動産会社に買取価格の査定依頼をおこないましょう。
査定方法は「机上査定」と「訪問査定」の2種類あります


一つ目の「机上査定」とは、不動産の現地訪問なしで大まかに買取価格を提示する方法です。
基本的な不動産の情報をフォーマットに入力するだけなので、オンライン上で完結します。
依頼日の当日中~約三日程度で結果を知ることが可能です。
早く結果が出ることがメリットですが、不動産の状態や周辺環境を考慮せずに査定額を算出するので訪問査定に比べて正確性に欠けます。


一方二つ目の「訪問査定」は担当者が現地へ訪問して、買取価格を査定する方法です。
机上査定と違って実際に不動産を調査したうえで査定額を算出するので、より正確な査定価格を知ることができます。
査定額が買い取り額になることが多いですが、担当者と直接やり取りする必要があり、結果が出るまでに約1週間程度かかります。

より効率的に査定をおこなうのであれば、まずは複数社に机上査定を依頼し、買取価格やサービスを考慮して数社に訪問査定を依頼するのがおすすめです。

机上査定、訪問査定については以下の記事にて解説しているので、よかったらご参考くださいね!
机上査定だけでは意味がない?訪問査定との違いを解説します!




③買取金額と業者の決定


訪問査定が終わったら査定結果を参考に、安すぎる金額を提示した不動産会社を除いて、依頼する業者と買取金額の目安を決めましょう
また、優先的に契約を取ろうと査定金額を高く設定する業者についても注意しなければなりません。
そういった業者を必ずしも排除する必要はありませんが、裏があるかもしれないので安易に任せずよく調べる必要があります。

もし全体的に査定価格が安い場合は、業者に理由を確認してみましょう。
基本的には複数の不動産会社の査定額を比較し、平均的でかつ納得のいく金額を提示している業者を選ぶことがおすすめですよ。

最近ではネットで買取実績や口コミを見られることが多いので、そういったリサーチをするのも良いでしょう。



④条件などの確認


買取価格に納得できたら、その不動産会社と契約前に引き渡し条件の打ち合わせをしましょう。
確認する条件は大まかには以下の通りです。


・スケジュールについて
物件の引渡し日や入金日などの確認をします。
入金日は特にトラブルにつながりやすいので、お互いの認識が一致している必要があります。

・必要書類を確認
①で必要書類についてはリサーチ・準備済みですが、
不動産会社によって必要な書類が少し違う場合もあるのでしっかり確認しましょう。


・家財処分について
売主もしくは不動産会社のどちらが家財を処分するのかを話し合います
「家財処分が不要だと認識していたにもかかわらず、引渡し後に家財処分の料金が請求された」というトラブルもあるので要確認です。
不動産会社に依頼する際はいくらになるのかも聞いておきましょう。



そのほか、手付金の金額や細かな条件、契約解除の際の取り決めなども決めます
契約後にコンサルタント料金と称して追加で請求が来るケースもあるので、無断でオプションなどが追加されていないかなど注意深く確認しましょう。
後々のトラブルを防ぐためにも、些細な疑問も担当者に聞いたうえで納得できたら次のステップ⑤の売買契約に進みます。


⑤売買契約


必要書類や条件などの確認を終えたら、いよいよ売買契約です。

買主である不動産会社と売主の両者の合意のもとで契約を締結します
契約締結の際の具体的な流れは、まず契約書と契約約款を読み上げて最終的な確認をします。
次に契約書にサインをし、押印を終えて契約締結は完了です。

売買契約書については以下の記事で解説しているので、よかったらご参考くださいね!
不動産売買契約書とは?内容や契約時の持参物、注意点を解説します!


また、このタイミングで手付金の受け取りもおこなわれます。
手付金の金額は買取価格の約5%~10%が多く、例えば3,000万円で売却するという場合は約150~300万円です。
ただし手付金の金額には法的な義務はないので、売主と買主両者の合意が取れる額であれば10万円程度でも問題はありません。



ちなみにですが、売買契約を終えたあとの契約内容の変更は追加で料金が発生することがあります
ケースによってはその金額は手付金の約2倍と高額になることもあるので、契約内容は最後までしっかり確認したうえでサインと押印をしましょう。


手付金については以下の記事で解説しているので、よかったらご参考くださいね!
【初心者必見】不動産売買における手付金とは?種類や支払うタイミング、方法などをご紹介します!


⑥物件の引渡し準備


契約の締結が完了したら、引渡しの準備をおこないましょう。

ガスや電気、水道料金などの公共料金の清算を済ませたり、居住中の場合は引渡し日までに引っ越しを終えられるように調整をする必要があります。
特に引っ越しなどは契約後におこなうとあわただしくなるので、できるだけ早めに手続きなどは済ませておくのがおすすめです。

ほかにも引渡しの日までに、権利証などの必要書類の確認などもしておきましょう。



⑦残代金決済・引渡し


残代金決済と引渡し前には、契約通りの状態で引渡しができるかの確認として不動産の現地チェックを売主と買主が立ち会っておこないます。
これは引渡し日当日や、完了後になるケースもあります。

現地でおこなうものは以上で、一般的には残りの手続きは金融機関でおこないます。
手続きは以下の通りです。


1 売主が提出する書類を司法書士が確認する
2 必要書類へサインや押印をおこなう
3 残代金の決済と登記手続き
4 司法書士への報酬を支払う
5 権利証や鍵(物置や勝手口なども含む)の受け渡しをおこなう
6 最終確認後、取引終了



残代金の決済は銀行振込、もしくは小切手や現金での支払いとなり1時間から1時間半ほどの時間がかかります。
また、万が一送金ミスなどが起こっても金融機関が午後の営業時間で対応できるよう、登記手続きは午前中におこなわれるのが一般的です。
不動産買取については以上で終わりですが、ちなみに不動産の売買で利益を得た場合は確定申告をおこなわなければなりません。

不動産売買後の確定申告については別の記事でご紹介しますので、ぜひそちらをご覧くださいね。



3.不動産買取ならブルーホームへ!



【初心者必見】中古住宅買取って?流れや仲介との違いを解説します!の画像4


今回の記事では中古住宅の買取の流れを解説しました。


ブルーホームは、住吉区を中心に不動産売買や賃貸をサポートしている地域密着型の不動産会社です。
住吉区だけでなく住之江区・平野区・東住吉区・堺市北区・堺市堺区についてもお任せください!
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この記事を書いた人

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