【初心者必見】夢の注文住宅!失敗しないための注意点6選を解説します!

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注文住宅 購入 注意点

不動産は人生でそう何度もない大きな買い物の一つで、その中でも最も大きな額が動くものです。
そんなこだわりの注文住宅を失敗したくはありませんよね。

中古住宅は以前住んでいた方の話なども聞くことができますが、実は注文住宅や未建築の新築は生活の思わぬところで不便を感じてしまうことも。
不便を感じてもすぐにリフォームするわけにもいかないので、間取りや設備などは慎重に吟味する必要があります。

そこで今回は、注文住宅を建築するうえで多い後悔の声を元に、失敗しないための注意点を解説します!

ぜひ最後までご覧くださいね。



1.自分の要望に合った業者に依頼できているか


注文住宅 購入 注意点 業者
注文住宅が失敗に終わるかどうか、その一番の鍵を握っているのが「業者選び」です。

まずは予算やこだわりのほか希望条件などをしっかり確認しましょう。
そうすることで、数多くあるハウスメーカーから自分の条件に合った業者を絞り込みやすくなります。

そして次に業者選びですが、インターネットなどで情報を集めたり、
住宅展示場やモデルハウスの見学会などをおもむいて、自分好みのハウスメーカーを見つけるのもおすすめですよ。
気になるハウスメーカーから2,3社に絞り込み、資料請求をするほか実際に赴いて見積もりを出してもらいましょう。

なお、注文住宅を建築する場合は土地を自分たちで探さなければならないことがほとんど。
それも踏まえて、あらかじめ地域密着の不動産会社に相談しに行きましょう。
というのも、地域密着で営業している業者はそのエリアに強く、独自の人脈やルートで公にしていない未公開の土地物件の情報を入手していることがあるからです。



2.耐久性や耐震性に問題はないか


注文住宅 購入 注意点 耐震
建物の耐久性や耐震性は、注文住宅に関わらず全ての建物において、自分や家族の命を守るための重要なポイントです。

特に日本は地震大国と言われるほど、地震が多い国。
2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震、今年2024年には石川でも大きな地震があり建物の倒壊が多くみられました。
したがって、耐久性や耐震性については特にコストカットせず、しっかりしたものを選びましょう。

しかし注文住宅建築において、思わぬ予算オーバーでコストカットをしたいという方もいらっしゃるかと思います。
そこで以下の記事にておすすめのコストカット部分とコストカットNGポイントを解説していますので、よかったらご参考くださいね!

夢の注文住宅!でも予算オーバー!?原因やコストダウンのコツをご紹介します!

注文住宅の予算の決め方、価格帯ごとの注文住宅のグレードについては以下の記事でご紹介しております。
自分の予算の価格帯でどの程度の家が建つのかが気になる方は、ぜひ以下の記事もご覧くださいね◎

いくらでどんな家が建つ?注文住宅の相場やおすすめの価格帯をご紹介します!


3.デザイン性を重視しすぎない


注文住宅 購入 注意点 個性的 デザイン
注文住宅はデザイン性にこだわれることが利点ではありますが、デザイン性だけでなく住みやすさも兼ね備えている必要があります。

例えば大きな窓は解放感があって希望される方は多いですが、窓が大きすぎると外気温が伝わってくるため冷暖房の効率が悪くなります。
また、窓の数が多いことで、壁とのバランスが崩れてしまい耐震性や耐久性に欠ける家になってしまうことも。
窓についていえば、吹き抜け部分に窓を設置したものの掃除ができない、もしくは掃除できても手間がかかるなどの失敗談もあります。

ほかにも床を無垢材にしたいという方もいらっしゃいますが、無垢材は木材の種類によっては傷がつきやすいものも。
特に犬や猫を飼っていたり、小さなお子様がいる場合は床がボロボロになってしまいます。
したがってそのような場合には、硬い木材を選んだり、あえて凹凸のあるデザインにすることで傷がつきづらいようにするのがおすすめです。

デザイン性が高いことは住む人の心や空間を豊かにしてくれるものではあります。
しかし住み続けるにあたって、不便・不都合になることがあるのでデザイン性だけを重視するのではなく、利便性もしっかり確保しましょう。



4.仕上げ材のサンプルを念入りに確認する


注文住宅 購入 注意点 サンプル 確認
内装は下地材と仕上げ材の2種類に分かれており、下地材は壁や床、天井などの強度に関わるもので、これによって防音性や耐火性などが変化します。

そしてもう一方の仕上げ材が、壁や天井などの表面部分に使われる、内装を仕上げる材料のことです。
具体的な例としては畳やフローリング、壁紙(クロス)などが挙げられます。
仕上げ材の選定は、部屋に入った見た目に直結する重要な部分なので、後悔のないように慎重に選びましょう。

仕上げ材を選ぶときは、まず大きいサンプルを見てから決めましょう。
小さいサンプルでぴったりの雰囲気に感じても、大きいサンプルだと違和感を感じるということが多々あるからです。

ちなみにサンプルが大きい方が良い理由としては、色の見え方として大きさが大きいほど明るい色はより明るく見え、一方で暗い色はより暗く見えます。
内装ともなると壁や床一面にその仕上げ材を使用するので、小さいサンプルよりも大きいサンプルで確認するほうが、よりイメージに近いものになりますよ。

また、できるだけサンプルは太陽光に当てて色合いを確認してみるのもおすすめです。
というのも、昼間は部屋の電気だけでなく太陽光も窓から入ってきます。
蛍光灯と太陽光では材質の見え方や色見も異なるので、これも念頭に置いておきましょう。


5.間取りは慎重に考える


注文住宅 購入 注意点 間取り
注文住宅の後悔ポイントの中でも最も多く挙げられるものの一つです。
間取りでも特に気を付けたいところである動線、配線、冷暖房効率、収納の4つをそれぞれご紹介します!


ポイント①動線


日常には3つの動線があります。

それは日々の家事をこなすための「家事動線」、
朝の起床から夜の就寝までの生活する際の一日の動きである「生活動線」、
そして最後に日々の過ごし方とは異なる来客の際の「来客動線」の3つです。

この3つの導線を綺麗に整えてある間取りは非常に使い勝手が良いといえるでしょう。

【家事動線】
家事動線で重要なことは、移動距離がコンパクトにまとまっていることと他の動線と交わらないようになっていることです。

例えば洗濯物を干すときに階が違うなどで距離が遠いと、水でぬれた洗濯物を持って長い距離を移動しなければなりません。
階が異なれば、重い洗濯物を持ったまま階段を使って縦移動をおこなう必要があります。
健康な成人がそれをおこなうのは大変でないように思えるかもしれませんが、洗濯物を手伝ってくれるお子さんや妊婦さんがおこなうとなると心配も多いですよね。

水回りの家事は、同じ階でまとめるということを重視するだけでも家事動線の良さはぐっと上がります。
ほかにも、洗濯物を干す際にテレビの前を横切らないか、なども意識して動線を想定してみましょう。



【生活動線】
生活動線の確認を怠ってしまうと、例えば毎朝洗面所を行き来する人数が増えて混雑してしまう、などの不便が生じてしまいます。
ほかにも、キッチンから出るにおいのことを考えて、ダイニングテーブルとの距離を遠くしたら配膳やお皿の回収がめんどうに感じたなどの失敗談もあります。

生活動線は1人1人が朝起きてから夜眠るまでの動線をしっかり考え、なるべく行き来する線が少なくなるようにすると良い間取りになるでしょう。

ちなみにこの生活動線には家事動線も含まれるので、それを踏まえたうえで動線をしっかりと確認するのがおすすめですよ。


【来客動線】
来客動線は、先ほどにも述べたように来客のゲストが家に訪れた際の動線のことです。
家事動線や生活動線にも気を配りつつ、来客したゲストが過ごしやすいように注意しなければなりません。

例えば客間に案内したりゲストがトイレに行くという際に、リビングを横切らなければならない間取りだと来客動線をうまく活かせていないといえます。
したがって来客動線は、なるべく生活空間を横切らないようにすると良いでしょう。

しかし部屋数の関係で客間を確保できない場合は、リビングや各々の部屋に来客ゲストを案内するということもありますよね。
その際は、通り道や案内する部屋の片づけがしやすいように、収納スペースを設けるのがおすすめですよ。



ポイント②配線


コンセントの位置も、注文住宅を建築する際に気を付けたいポイントです。
使いたい場所にコンセントがなかったり、予想以上にコンセントの数が必要だったなど配線に関する後悔の声は多いです。

基本的には設計士が配線について考えてくれますが、ライフスタイルの変化などによってコンセントが足りなくなることは十分に有り得ます。
したがって今住んでいる家での家具を把握してリストアップし、新しい家にどのように配置するかを考えて配線を設置しましょう。

例えば扉の裏にコンセントが来ないようにしたり、老後のことを考えてかがまずに差せるコンセントの位置にするなどおすすめです。
しかし位置がバラバラになりすぎると統一性がなくなるので、バランスも考えられると良いですね。

ちなみに入居してからコンセントを増設するとなると費用が高くなってしまうので、コンセントの数は多めに設置するのがおすすめですよ。
配線の変更についてはスイッチボックスなどを壁に仕込む前であれば変更可能なことが多いので、もし変更したい場合はできるだけ早く伝えるようにしましょう。


ポイント③冷暖房効率


最近の間取りの主流は、部屋で区切るのではなく間仕切りにしてオープンな空間にするというものです。
しかし実はこの間取りは冷暖房効率があまり良くありません。

したがってオープンな間取りが好みであれば、床暖房を設置するなど冬場の寒さ対策をおこなうのがおすすめ。
また、部屋の中の暖かさを重視するなら鉄骨造よりも木造住宅の方が暖かいでしょう。
鉄骨造の建物は、建築材が鉄であることから熱伝導率が高く、外気の温度が室内に伝わりやすいからです。

ちなみに断熱材は高くても質の良いものを選ぶことで、冷暖房効率が良くなるので、長い目で見るとお得ですよ。
ほかにも天井が高いキッチンは、冷房をつけても冷気が行きわたらず、料理をするとすぐにキッチン全体の温度が上がってしまうので注意が必要です。



ポイント④収納


収納の少なさや収納スペースの大きさも後悔ポイントの一つ。
収納スペースが足りないことで、新しく家具を買い足さなければならないこともあります。
余分な出費を減らすためにも、間取りを決める段階までに各部屋に何を置くかを考え、収納しなければならないものをリストアップしておきましょう。

とにかく収納スペースを大きく取れば安心ではないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし収納スペースを増やすということは、それだけ生活空間が狭くなったり家の面積を増やさなければならないということ。
それにともなって建築費も増えるので、予算と相談しつつ収納スペースを決めましょう。

例えば造作棚を壁一面に作るとおしゃれに見えますが、家電がおさまらず結果的に生活スペースを圧迫してしまったという失敗談もあります。

ほかにも、細かく仕切りのある収納は費用が高くなってしまいます。
棚だけを設置してもらうのは比較的安価にできるので、入居後にDIYで棚を作ったり、収納ボックスで仕切るなど工夫をするのもおすすめですよ。



6.住宅ローンは借りられる額ではなく「返せる額」かどうか


注文住宅 購入 注意点 ローン 借入額

住宅ローンの借入額は、月々の返済額や借入期間などで大きく変動します。
しかし注文住宅で理想の家を建てたいあまりに、無理のある返済計画で実行しないようにしましょう。

住宅ローンは長く返済していくものなので、今後のライフプランも考慮して無理のない返済額にしなければなりません。
月々の返済が難しくなり結果的に手放さなければならなかったり、老後の資金が貯められない、子供の習い事を制限しなければならないということになれば本末転倒ですよね。
したがって住宅ローンは「借りられる額」ではなく、「返せる額」で借入することが重要です。

ちなみに金融機関が出す「融資限度額」は、収入などから見たギリギリ返済できる金額を算出しています。
したがって今住んでいる賃貸の賃料に近い価格の返済額になるように、建築予算を調整するのがおすすめですよ。



7.注文住宅ならブルーホームまで!


注文住宅 ブルーホーム
今回は注文住宅を建築するうえでの注意点を解説しました!

ブルーホームは、住吉区を中心に不動産売買をサポートしている地域密着型の不動産会社です。
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「親身な」・「親しみ易い」・「怖くない」不動産屋さんとして、
売却はもちろん買取、賃貸など住吉区での不動産について幅広くお力添えいたします。

不動産売買は大きな金額が動く分、失敗したくないものです。

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この記事を書いた人

ブルーホーム 住吉営業センター

ブルーホーム 住吉営業センターです。
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「親身な」「怖くない」不動産屋さんを目指しています。
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