【永久保存版】中古マンション購入の内見チェックポイントをご紹介!

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内見 購入 チェックポイント

物件を見学する内見では、様々なチェックポイントがあります。

内見では、単に内装や間取りだけを確認すればいいというものではありません。
外壁などの建物自体の状態から、お部屋、周辺環境までチェックすべきところは多岐に渡ります。

そこで今回は中古マンションの内見時にチェックしたいポイントを、建物、お部屋、周辺環境別にピックアップしました!
ぜひ内見時にご活用くださいね!



1.建物のチェックポイント


内見 購入 建物

駐輪場や駐車場の有無と停められる台数


家を探される方々のほとんどが自転車やバイク、車を所持しておられますよね。
したがって駐輪場や駐車場があるかどうか、現在空きがあるか、そして一家あたりの停められる台数についても確認しておきましょう。
ちなみに車のサイズなどが制限されていることもあるので、自身で所持している車種は問題ないかも要チェックです。

ほかにもゴミなどが散らばっていないか、落書きはないか、清掃によって清潔感が保たれているかも重要なポイント。
入居者のマナーを知る要素として、自転車や車などがルールを無視した停め方になっていないかなどもチェックしましょう。

また、駐輪場や駐車場に屋根があるかどうかで、保管や管理の方法が変わるので確認しておくと良いですね。


外壁などの見た目


外壁に大きく目立ってしまうヒビや汚れ、落書きなどがないかもよく見ておきましょう。
ほかにも、階段や手すりに錆がないか、きちんと管理が行き届いているかも確認ポイントです。
マンションの外観がきれいに保たれていることは、清潔感があるだけでなく不動産の資産価値にまで関わることがあります。

その際に階段や廊下の幅などを事前に測っておくと、引っ越しで家具を搬入する際にスムーズに進めることができますよ。


エントランスの清潔さ


外観だけでなく、マンションに入って一番最初に目にするエントランスの清潔さについてもマンションの管理体制を知ることができる部分です。

そして多くの分譲マンションでは、エントランスおよび廊下などに掲示板が設置されています。
特に、掲示板に注意書きの張り紙があるかなどはよく確認しておきましょう。
掲示板では入居者間のトラブルや、クレームなどの内容を注意書きとして記載していることが多いです。
したがって入居者のマナーや生活をうかがい知ることができるので、入居前にしっかり見ておきたいポイントですね。

ほかにも集合ポストに鍵はついているか、故障していたりチラシが入りっぱなしではないかなどもチェックしておきましょう。


管理人が駐在しているか、防犯カメラの有無


女性や子供がいるご家庭や仕事柄で深夜の帰宅が多い場合は、やはり防犯面はしっかり備えておきたいですよね。
管理人の管理体制や防犯カメラ、オートロックなどの防犯面はどこに何台あるか、問題なく作動しているかなども要チェックです。


ゴミ捨て場の管理状況や清潔さ


ゴミ置き場の管理状況や清潔さも内見の際にチェックを怠らないようにしましょう。
マンションに住むにあたって、ゴミ捨て場の清潔さや使い勝手は重要なポイントです。

特にゴミの捨てる時間はライフスタイルにも大きく関わりますよね。
朝の時間帯に回収されるのであれば、通勤前や通学前に捨てる必要がありますが、24時間自由に捨てられるのであれば家事の隙間時間などに捨てることもできます。
したがってゴミの分別やそれに伴う時間帯や、ゴミ捨ては24時間可能なのかなどを確認しておくと良いですよ。

また、ゴミ捨て場は物件や地域のルールが守られているかがはっきりと現れる場所でもあるので、入居者のモラルを知るにはもってこいです。
乱雑にゴミが捨てられて散らかっていたり、ルールの指定日時を守らないことで収集されていないゴミなどで入居者の意識や管理体制を知ることができます。


宅配ボックスの有無


近頃は、宅配ボックスがマンションの設備として付帯していることが多いです。
仕事や学校で宅配物が受け取れないとき、宅配物の置き配を選ぶこともできますが、長時間屋外に配達物を放置しておくのは不安ですよね。
宅配ボックスがあれば再配達を依頼しなくても良いうえ、不在表に記載のある番号を入力しなければ荷物を取ることができないので、セキュリティという面でも安心です。

しかしそんな便利な宅配ボックスでも、入居者の数に対して宅配ボックスの数が極端に少なければ利用できないということも有り得ます。
そうなれば宅配物は再配達を利用しなければならず、欲しい日時に届かないという不便が起きかねません。

また、宅配ボックスの数が多くても、故障していれば使用できる数が減り、上記のようなことになってしまう場合も。
したがって内見の際には、宅配ボックスの数や故障によって使えない等のことがないかをよく確認しておきましょう。
目安としては総戸数の30%程度あれば十分だといわれています。
故障などもなくしっかり使えそうな宅配ボックスであれば、それだけ管理体制も良いという判断材料にもなりますね。


その他共用部分


その他に確認しておきたい共用部分としては、エレベーターや物件周辺の植木の状態などです。

エレベーターは総戸数に対して十分な数が設置されているか確認しましょう。
出勤や通勤の時間帯である朝は混み合いやすいため、エレベーターの基数が少ないとなかなか乗ることができず、急いでいるときは階段での上り下りを余儀なくされてしまうことも。
また、その際には階段は外階段もしくは内階段かも確認しておくと良いですね。
防犯面を気にするのであれば、エレベーター内に防犯カメラがあるかなども要チェックです。

次に物件周辺の植木が整備されているかも確認ポイント。
植栽は少し手入れを怠るだけで荒れてしまうので、きちんと手入れされていれば、日常的な点検が細やかであると言えるでしょう。



2.お部屋のチェックポイント


内見 購入 部屋

マンションの管理規約


マンションの管理規約には、ペットやリフォームについてのことも書かれています。
将来的にペットを迎えたい方やリフォームによる間取り変更などを考えている方は、内見の際に確認しておきましょう。


間取りや広さに問題はないか


物件を選ぶときは家族で問題なく過ごせそうな広さか、家の中での動線どうしが交わらないかなどをよく確認しましょう。
家事動線という言葉はお馴染みの言葉になってきていますが、動線には家事動線のほかにも生活動線と来客動線があります。

それぞれの言葉通り、家事動線は家事をするにあたって行き来する動線、生活動線とは家族一人ひとりが朝から晩まで過ごす動線、来客動線がゲストを家に招いた時の動線のことです。
これらの動線が極端に交わる箇所があると、家の中で混雑が起きてしまいます。
ほかにも来客動線がリビングを通過する間取りだと、生活スペースを横切ることになりますよね。
このように間取りをよく観察して、過ごしやすい間取りであるかしっかり確認しておきましょう。

また、図面で見ていた間取りが、内見に行ってみるとイメージしていたものよりも狭く感じることがあります。


リフォームができるかどうか


物件の気になる部分を購入後にリフォームしたい、もしくはライフスタイルの変化でリフォームする可能性がある場合は、営業マンに事前に相談しておきましょう。

物件や管理規約によっては、希望通りのリフォームが難しい場合があります。
購入後にリフォームできないことに気づいた、ということにならないように、あらかじめ確認しておくことが重要です。


部屋の向きや日当たり、風通しはどうか


部屋の向きや周囲の建物による日当たりはどうかも確認しておきたいポイントです。

また、バルコニーからの眺望もよく観察しましょう。
墓場や汚水処理場などの一般的に敬遠される嫌悪施設がないか、階数に見合った眺めや風通しは良好であるかも重要です。
ほかにも近隣の道路からのプライバシーは守られているか、洗濯物や室内が見えないかなどもチェックすると良いでしょう。

バルコニーについていえば、物干し竿の高さも後悔することが多いポイントの一つ。
洗濯物は日々の家事であり、持ち上げて干したり取り入れるなど高低差があります。
したがって、物干し竿の位置も実際に動作をおこなって、問題ないか調べておくのがおすすめですよ。

特に日当たりや風通しは、洗濯物の乾きやすさや部屋の明るさに大きな影響を及ぼします。
冬場には日当たりによって室内の温度も変わってくるので、コンパスなどを用いて方位をしっかり確認しましょう。

風通しが良いことは健康面に良いだけでなく、湿気のこもりにくさからカビやダニが発生しにくいというメリットもあります。
内見の際には許可を取ったうえで窓を開けて、風の流れを確認すると良いですよ。


周囲の生活音や騒音に問題はないか


上下左右の居室の生活音や、屋外からの騒音は過ごしやすさに関わります。
売主や営業マンの都合もありますが、内見の時間帯としては土日の昼から夕方にかけての時間帯がおすすめ。
なぜなら、一番入居者たちが家にいる時間帯のため、周囲の生活音がうかがえるだけでなく、この時間帯は日中の日当たりについても確認できるからです。

ほかにも、曜日や時間によって車の通りが多い時間や、小中学校の下校後の子供が遊ぶ声など周囲の環境は変化します。
外から騒音が特に気になる方は曜日や時間を変えて再度内見をするか、購入したいマンションの付近に足を運ぶのがおすすめですよ。

また、お部屋の内見の際に隣近所の音が大きく響くようなら、防音性は高くないと言えます。
防音性が低いことで、隣り合った入居者の生活音が響くことに加えて、自分たちの生活音も周囲に響いてしまいます。

ちなみに周囲に、大きなビルやマンションを建設する予定の土地がある場合は注意しましょう。
工事の音が響くだけでなく、ビルやマンションの完成後に日当たりや眺望、風通しが変化するからです。


収納は十分に事足りるか


収納スペースは家族の持ち物や家具の大きさに見合ったものであるか、また湿気がこもりづらいかも重要なポイントです。
湿気がこもりやすい収納はカビ発生の原因にもなります。

特にクローゼットや靴箱などは使用頻度が高いため、これらの収納が備え付けでない場合は新しく購入して収納を工夫しなければなりません。
収納が物足りない場合は、新しく収納スペースを作る必要があるため、生活スペースが狭くなってしまいます。

したがって収納が十分な物件であるか、収納が不十分な場合は収納用の家具を設置した場合に生活スペースが確保されるか確認しましょう。


建具に不具合はないか


建具とは、窓や扉のほか襖などの開口部の総称のことを指します。

扉については、横にスライドさせて開けるタイプの片引き戸や引き分け戸、
奥に押し出して開けるタイプの開き戸、クローゼットだと折れるタイプの扉である折れ戸が多いです。

これらが引っかかりなく可動範囲内でしっかり開けられるか、扉を開けた際に家具が邪魔にならないような配置ができるかを確認しましょう。
また、扉の中には90度程度までしか開けられないものもあるので、どの程度開くかも実際に動かして確かめましょう。

また、玄関のドアや室内のドアなどは普段の人の行き来だけでなく、引っ越しの際に家具搬入経路として使用します。
幅がギリギリであったり、ドアノブが取れない場合は建具や家具、壁などに傷がついてしまうかもしれません。
したがって家具が入る寸法があるか、家具搬入の際にドアノブの取り外しが可能かもチェックしておくと安心ですね。


壁や床に汚れや破損はないか


壁に汚れや破損があったり、床に軋みやたわみがないかも確認しておきたいところです。

新築物件であれば施工してすぐなので傷などはほとんどありませんが、中古マンションの場合は前の入居者が暮らしている期間に傷がついていることもあります。
また、中古物件ゆえに老朽化によって床がきしんだりたわんだりしていることも。

破損などが見つかった場合は、修繕する予定があるかを確認しましょう。


水回りの配置や機能に問題はないか


内見の際には、トイレや浴室、キッチンなどの配置や機能、水圧に問題ないかも確かめておきましょう。
ほかにも給湯器は老朽化していないか、水栓は壊れていないか、これらは今後も使用できるかの確認も必要です。

もし購入後に水回りのリフォームを検討している場合は、水回りの位置や設備の大きさを今後変えることができるのかも営業マンと相談しておくと安心ですよ。


その他のチェックポイント


その他にもコンセントの位置や数のほか、電波状況が良いかどうかも確認しておきましょう。
また、各部屋に空調があるか、ない場合はつけられるかの確認もしておくと良いですね。


3.周辺環境のチェックポイント


内見 購入 周辺環境

物件自体の条件だけでなく、周辺環境に以下のような条件が整っているかどうかも大切なポイントです。

・生活インフラが整っているか(スーパーやドラッグストア、コンビニなど)
・病院や警察などは近いか
・最寄り駅からの距離が近いか、それまでの道は暗くないか
・希望している幼稚園や小中学校(避難場所としても)、塾などの教育施設は近いか
・周辺に嫌悪施設はないか
・周辺に月極駐車場はないか

月極駐車場が付近にあること自体はそれほど問題ではありません。
しかし、その駐車場で猫やハトなどに餌付けをしている場合は、動物の糞尿による汚れや臭いなどが気になることがあります。
したがって内見の帰り道や、下見などでそれらを確認しておくことがおすすめです。


4.中古マンションの購入ならブルーホームまで!


内見 購入 ブルーホーム
今回の記事では中古マンション購入の際の内見チェックポイントについて解説しました。

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この記事を書いた人

ブルーホーム 住吉営業センター

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