マイホーム購入は「内見」が鍵!流れや必要なもの、注意点などを解説!
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人生でも特に大きな買い物である「マイホーム購入」。
結婚や出産などで家族が増えたり、子供と一緒に済む家を購入するなどライフスタイルの変化によってマイホーム購入を検討される方が多いです。
しかし住宅ローンは何十年もかけて返済していくものなので、予算内で理想の家はないかと慎重になりますし、失敗したくありませんよね。
そこで今回は後悔しない家選びのための「内見」の流れ、必要なもの、注意点などを解説します。
ぜひ最後までご覧くださいね!
内見とは、そもそも「内部見学」を略したものとして「内見」と呼んでいるということはご存じでしょうか。
そして内見では、インターネット広告などで見つけた物件が気になる際に、実際にその物件を訪れて内部を見学し確認します。
内見では売主が許可した範囲を見ることができますが、内見に行ったからといって必ずしもその物件に決めなければならないということはありません。
また、内見は無料でおこなえるので気になる物件があれば積極的に内見をおこないましょう。
そして仲介手数料については契約が成立することで支払う成功報酬なので、内見の時点では支払わなくて良いですよ。
同じ物件でできる内見の回数は何度までか気にされる方もいらっしゃいます。
内見の回数については特に規定はありませんが1、2回程度、多くても3回程度は内見をされるのが一般的です。
ただしどうしても気になることや、不安に感じることがあれば、内見何回でも積極的に依頼しましょう。
購入後に問題が発覚したりトラブルになるよりは、契約前にしっかりと確認しておく方が買主と売主の双方のためになるからです。
ちなみに内見は一日に2、3件程度、多くても4件程度に抑えておくのがおすすめ。
一日に多くの物件を見て早く決めたいと思われるかもしれません。
しかし、それで1件1件の確認がおざなりになったり、内見する時間が短くなることで確認不足になれば本末転倒です。
多くの物件を見ることで各物件の印象が曖昧になったり、混乱を招いてしまうこともあります。
したがって気になる物件が2、3件であれば1日の内見でも問題はありませんが、5件以上などたくさんある場合は数日に分けて内見をおこないましょう。
内見の流れは上図の通りです。
1.物件を調べる
2.内見の予約
3.内見に向かう
4.不動産会社に戻って相談
それぞれ解説します!
まずはポータルサイトなどで自分の希望条件やエリアを入力して、どんな物件が今市場に出ているのか調べます。
内見を予約する前に、物件の周辺環境やハザードマップなどを確認したうえで気になる物件をいくつかリストアップしておくのがおすすめです。
周辺環境としては駅までの距離、スーパー、薬局、病院、コンビニなどの生活インフラが整っているかなどを確認すると良いでしょう。
気になる物件が見つかったら、不動産会社に連絡しましょう。
ちなみに市場に売り出されている不動産には、売主が引っ越しを終えて空き家になっているものもありますが、売主が居住中で内見可能な日時や時間が限られていることが多いです。
そのことも踏まえて、不動産会社に希望日時を多めに伝えておくことがおすすめですよ。
先述のように、忙しい方は一日に複数の物件を見るのも問題ありません。
しかし1日に内見する物件は2、3件、多くても4件程度までにしておきましょう。
1件あたりの内見にかかる時間は、およそ30分から多くても1時間程度が目安なので、そのことを念頭に置いてスケジュールを組みます。
複数の内見スケジュールを組んでいる場合、周辺環境などは当日に確認できないこともあります。
したがって内見を申し込んだあとに時間があれば、気になる物件の周辺を実際に下見として歩いてみたり、Googleマップなどで確認することがおすすめです。
物件の内装を見るだけでなく、周辺環境も歩いて確認することでその物件に住んだあとの生活を具体的にイメージしやすくなります。
内見は不動産会社の営業マンを同行しておこなうことが一般的です。
したがって不動産会社に立ち寄り営業マンと同行で内見に向かうか、状況によっては現地で集合するということもあります。
移動については、営業マンが同行して物件に向かう場合は、営業マンの車で移動することがほとんどです。
また、メジャーを持参しておくと、今暮らしている家の家具の配置ができるかなどの確認もできるのでおすすめです。
内見に向かう際に準備しておきたいものは、次の見出しで解説するので持ち物はそちらをご確認くださいね!
内見が全て終わったら、不動産会社に戻って営業マンと相談をしましょう。
実際に物件を見学することで、希望条件の変更や追加、避けたい条件が増減するなどは多くあります。
したがって「もっとこういう物件がいい」「このような物件は避けたい」など、希望する条件は全て営業マンに伝えましょう。
内見の結果、購入したい物件があれば、当日中に申し込み手続きを始める場合もあります。
また、営業マンの中には、購入を決めた場合の初期費用明細などを準備してきていることも。
したがって現地で解散したい場合は、事前に営業マンに伝えておくと良いでしょう。
内見前に準備しておきたいこととしては、まずその物件についての質問です。
多くの物件は売主が現在も居住中の状態で売り出されているため、聞きたいことは取りこぼしのないようにしっかりとリストアップしておきましょう。
例えば実際にその物件に住んでいるからこそわかることである、「隣近所の生活音や振動」「(マンションであれば)入居者のマナーはどうか」などです。
また、今内見に訪れている物件のほかにも、マンションであれば同じ棟内や別の棟に空室があるかを営業マンに確認しておきましょう。
施工会社が同じであれば別のマンションでも部屋の間取りや内装が似ているので、求めている価格帯や方角などの物件があるかもしれません。
・スマートフォン
・モバイルバッテリー
・メジャー
・スリッパ
・物件の図面
内見時に用意しておきたい持参物としては上記の通りです。
物件を見学する際にスマートフォンは非常に便利で、ものによってはこれ一つで写真撮影や方位磁石(コンパス)、水平器などの役割を果たすことができます。
また、1日に複数の内見をこなす場合は、それぞれの物件でスマートフォンを多く使用します。
それに備えて、あらかじめモバイルバッテリーを持参しておくと電池切れなどを起こさず、スムーズに写真撮影などをおこなえるでしょう。
メジャーについては3メートル以上の長いものを持参するのがおすすめ。
営業マンがメジャーを用意してくれていることがありますが、ない場合に備えて持参しておくと安心ですよ。
近年ではスマートフォンの機能の一つにメジャーがあるので、使いやすい方法を選びましょう。
スリッパは基本的に不動産会社が用意してくれていることが多いです。
しかし自分のものを使いたい、スリッパがないと嫌という場合は自分で持参しておくと良いでしょう。
物件の図面については、こちらも不動産会社が事前に用意してくれることが多いですが、拡大してコピーしておくと書き込みがしやすくて便利ですよ。
併せてバインダーを持参しておくのもおすすめです。
持参者は基本的に先述のものだけで問題ありません。
しかし、あまりおすすめはできませんが「その日に見た物件を即決で購入したい」という場合は、認印を持参しておくと手続きがスムーズになるでしょう。
というのも不動産を購入する場合は、売主の依頼している不動産会社に買付証明書を送るのですが、それに買主の認印が必要だからです。
内見では基本的に立ちっぱなしであったり、物件内を歩き回ります。
そのため、できるだけ動きやすい服装や靴にしておきましょう。
特に一日に複数の内見をスケジュールしているならば、靴の脱ぎ履きが多くなるのでスニーカーなどの疲れにくい靴がおすすめですよ。
不動産を購入する際の最も重要なポイントは、担当者の対応です。
やり取りが迅速でなかったり、対応が親切でない担当者には注意しましょう。
ほかにも、仲介手数料欲しさに物件の良いところだけを説明する担当者にも注意が必要です。
物件には必ず長所と短所が存在し、短所のない物件はありません。
したがって、物件の強みだけでなく短所とそれに対するアドバイスを併せて教えてくれる担当者に契約を任せましょう。
内見で訪れた物件の写真や動画を残しておきたいという方は多くいらっしゃいます。
あとから見返したり、ほかの物件と比較するためにも撮影をおこないたいですよね。
しかし売り出している物件の多くは、売主の方が現在もその物件で暮らしているという状況です。
したがって写真や動画を撮影する際は、営業マンや売主に許可をもらってからおこなうようにしましょう。
また、物件を見学した際の周囲の物音や日当たりの印象などはメモとして残しておくのがおすすめですよ。
購入後にトラブルが起こらないようにするためにも、内見では必ず気になることはその場で営業マンに聞いて解決しておきましょう。
特に中古物件を購入後にリフォームを検討しているという方は、希望の施工ができるかどうかを細かく担当者に質問しておくのがおすすめ。
ほかにも以下のようなことを聞いておくと安心ですよ。
・物件がどの程度の期間売り出されているか
・物件の売却理由
・(空き家の場合)売主の入居期間や退去理由
・(マンションの場合)ゴミ捨て場やゴミ捨てのルール
・(マンションの場合)駐車場の空き状況
売主が居住中である場合は、必ず売主に配慮してマナー良く物件を見学しましょう。
物件を売り出しているとはいえ、内見の時点では売主が所有している物件であることに変わりありません。
売主に与える印象次第では、契約がや価格交渉がうまくいかなくなることも十分に有り得ます。
例えば、収納スペースなどのプライベートな部分は見られたくない、という方も中にはいらっしゃいます。
したがって扉などを開ける際は開けて良いか確認しておくか、事前に見られたくない場所を聞いておくのがおすすめです。
中を見ても良いかという質問は失礼にはあたらないので、気になる場合は遠慮せずに訪ねましょう。
ほかにも売主の負担にならないように1時間程度で内見を切り上げたり、子供と一緒に内見に向かう場合は走り回ったり物を壊さないように注意しする必要があります。
ちなみに、内見時に直接売主に価格交渉や購入条件のすり合わせをするのは控え、必ず仲介の不動産会社を通して交渉をおこなうようにしてください。
価格は売主にとってもデリケートな話題のため、プロである不動産会社に相談してアドバイスをもらうのが良いですよ。
また、内見の際に売主への手土産を気にされる方がいらっしゃいますが、基本的には必要ありません。
しかしどうしても不安な場合は、担当者に確認のうえ持参の如何を決めてくださいね。
先述の通り、気に入った物件があっても基本的には即決してしまうことはおすすめできません。
もちろん、希望条件が全てそろっていて理想の物件であるならば、即決しても問題はないかもしれません。
しかし物件には必ずメリットとデメリットの両方があるので、それぞれをよく検討してから購入を決めましょう。
今回はマイホーム購入における内見の流れや注意点について解説しました!
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人生でも特に大きな買い物である「マイホーム購入」。
結婚や出産などで家族が増えたり、子供と一緒に済む家を購入するなどライフスタイルの変化によってマイホーム購入を検討される方が多いです。
しかし住宅ローンは何十年もかけて返済していくものなので、予算内で理想の家はないかと慎重になりますし、失敗したくありませんよね。
そこで今回は後悔しない家選びのための「内見」の流れ、必要なもの、注意点などを解説します。
ぜひ最後までご覧くださいね!
1.内見は物件を見学すること
内見とは、そもそも「内部見学」を略したものとして「内見」と呼んでいるということはご存じでしょうか。
そして内見では、インターネット広告などで見つけた物件が気になる際に、実際にその物件を訪れて内部を見学し確認します。
内見では売主が許可した範囲を見ることができますが、内見に行ったからといって必ずしもその物件に決めなければならないということはありません。
また、内見は無料でおこなえるので気になる物件があれば積極的に内見をおこないましょう。
そして仲介手数料については契約が成立することで支払う成功報酬なので、内見の時点では支払わなくて良いですよ。
内見の回数について
同じ物件でできる内見の回数は何度までか気にされる方もいらっしゃいます。
内見の回数については特に規定はありませんが1、2回程度、多くても3回程度は内見をされるのが一般的です。
ただしどうしても気になることや、不安に感じることがあれば、内見何回でも積極的に依頼しましょう。
購入後に問題が発覚したりトラブルになるよりは、契約前にしっかりと確認しておく方が買主と売主の双方のためになるからです。
ちなみに内見は一日に2、3件程度、多くても4件程度に抑えておくのがおすすめ。
一日に多くの物件を見て早く決めたいと思われるかもしれません。
しかし、それで1件1件の確認がおざなりになったり、内見する時間が短くなることで確認不足になれば本末転倒です。
多くの物件を見ることで各物件の印象が曖昧になったり、混乱を招いてしまうこともあります。
したがって気になる物件が2、3件であれば1日の内見でも問題はありませんが、5件以上などたくさんある場合は数日に分けて内見をおこないましょう。
2.内見の流れ
内見の流れは上図の通りです。
1.物件を調べる
2.内見の予約
3.内見に向かう
4.不動産会社に戻って相談
それぞれ解説します!
①気になる物件を調べる
まずはポータルサイトなどで自分の希望条件やエリアを入力して、どんな物件が今市場に出ているのか調べます。
内見を予約する前に、物件の周辺環境やハザードマップなどを確認したうえで気になる物件をいくつかリストアップしておくのがおすすめです。
周辺環境としては駅までの距離、スーパー、薬局、病院、コンビニなどの生活インフラが整っているかなどを確認すると良いでしょう。
②内見の予約をする
気になる物件が見つかったら、不動産会社に連絡しましょう。
ちなみに市場に売り出されている不動産には、売主が引っ越しを終えて空き家になっているものもありますが、売主が居住中で内見可能な日時や時間が限られていることが多いです。
そのことも踏まえて、不動産会社に希望日時を多めに伝えておくことがおすすめですよ。
先述のように、忙しい方は一日に複数の物件を見るのも問題ありません。
しかし1日に内見する物件は2、3件、多くても4件程度までにしておきましょう。
1件あたりの内見にかかる時間は、およそ30分から多くても1時間程度が目安なので、そのことを念頭に置いてスケジュールを組みます。
複数の内見スケジュールを組んでいる場合、周辺環境などは当日に確認できないこともあります。
したがって内見を申し込んだあとに時間があれば、気になる物件の周辺を実際に下見として歩いてみたり、Googleマップなどで確認することがおすすめです。
物件の内装を見るだけでなく、周辺環境も歩いて確認することでその物件に住んだあとの生活を具体的にイメージしやすくなります。
③内見へ向かう
内見は不動産会社の営業マンを同行しておこなうことが一般的です。
したがって不動産会社に立ち寄り営業マンと同行で内見に向かうか、状況によっては現地で集合するということもあります。
移動については、営業マンが同行して物件に向かう場合は、営業マンの車で移動することがほとんどです。
また、メジャーを持参しておくと、今暮らしている家の家具の配置ができるかなどの確認もできるのでおすすめです。
内見に向かう際に準備しておきたいものは、次の見出しで解説するので持ち物はそちらをご確認くださいね!
④不動産会社に戻って相談
内見が全て終わったら、不動産会社に戻って営業マンと相談をしましょう。
実際に物件を見学することで、希望条件の変更や追加、避けたい条件が増減するなどは多くあります。
したがって「もっとこういう物件がいい」「このような物件は避けたい」など、希望する条件は全て営業マンに伝えましょう。
内見の結果、購入したい物件があれば、当日中に申し込み手続きを始める場合もあります。
また、営業マンの中には、購入を決めた場合の初期費用明細などを準備してきていることも。
したがって現地で解散したい場合は、事前に営業マンに伝えておくと良いでしょう。
3.内見前に準備しておきたいもの
内見前に準備しておきたいこととしては、まずその物件についての質問です。
多くの物件は売主が現在も居住中の状態で売り出されているため、聞きたいことは取りこぼしのないようにしっかりとリストアップしておきましょう。
例えば実際にその物件に住んでいるからこそわかることである、「隣近所の生活音や振動」「(マンションであれば)入居者のマナーはどうか」などです。
また、今内見に訪れている物件のほかにも、マンションであれば同じ棟内や別の棟に空室があるかを営業マンに確認しておきましょう。
施工会社が同じであれば別のマンションでも部屋の間取りや内装が似ているので、求めている価格帯や方角などの物件があるかもしれません。
内見時に用意しておきたい持ち物
・スマートフォン
・モバイルバッテリー
・メジャー
・スリッパ
・物件の図面
内見時に用意しておきたい持参物としては上記の通りです。
物件を見学する際にスマートフォンは非常に便利で、ものによってはこれ一つで写真撮影や方位磁石(コンパス)、水平器などの役割を果たすことができます。
また、1日に複数の内見をこなす場合は、それぞれの物件でスマートフォンを多く使用します。
それに備えて、あらかじめモバイルバッテリーを持参しておくと電池切れなどを起こさず、スムーズに写真撮影などをおこなえるでしょう。
メジャーについては3メートル以上の長いものを持参するのがおすすめ。
営業マンがメジャーを用意してくれていることがありますが、ない場合に備えて持参しておくと安心ですよ。
近年ではスマートフォンの機能の一つにメジャーがあるので、使いやすい方法を選びましょう。
スリッパは基本的に不動産会社が用意してくれていることが多いです。
しかし自分のものを使いたい、スリッパがないと嫌という場合は自分で持参しておくと良いでしょう。
物件の図面については、こちらも不動産会社が事前に用意してくれることが多いですが、拡大してコピーしておくと書き込みがしやすくて便利ですよ。
併せてバインダーを持参しておくのもおすすめです。
その日に物件を決める場合は認印があると安心
持参者は基本的に先述のものだけで問題ありません。
しかし、あまりおすすめはできませんが「その日に見た物件を即決で購入したい」という場合は、認印を持参しておくと手続きがスムーズになるでしょう。
というのも不動産を購入する場合は、売主の依頼している不動産会社に買付証明書を送るのですが、それに買主の認印が必要だからです。
4.内見時の服装
内見では基本的に立ちっぱなしであったり、物件内を歩き回ります。
そのため、できるだけ動きやすい服装や靴にしておきましょう。
特に一日に複数の内見をスケジュールしているならば、靴の脱ぎ履きが多くなるのでスニーカーなどの疲れにくい靴がおすすめですよ。
5.内見時に注意したいポイント
担当者が親切かどうか
不動産を購入する際の最も重要なポイントは、担当者の対応です。
やり取りが迅速でなかったり、対応が親切でない担当者には注意しましょう。
ほかにも、仲介手数料欲しさに物件の良いところだけを説明する担当者にも注意が必要です。
物件には必ず長所と短所が存在し、短所のない物件はありません。
したがって、物件の強みだけでなく短所とそれに対するアドバイスを併せて教えてくれる担当者に契約を任せましょう。
写真や動画撮影は許可を取ってからおこなう
内見で訪れた物件の写真や動画を残しておきたいという方は多くいらっしゃいます。
あとから見返したり、ほかの物件と比較するためにも撮影をおこないたいですよね。
しかし売り出している物件の多くは、売主の方が現在もその物件で暮らしているという状況です。
したがって写真や動画を撮影する際は、営業マンや売主に許可をもらってからおこなうようにしましょう。
また、物件を見学した際の周囲の物音や日当たりの印象などはメモとして残しておくのがおすすめですよ。
気になることは担当者に必ず質問する
購入後にトラブルが起こらないようにするためにも、内見では必ず気になることはその場で営業マンに聞いて解決しておきましょう。
特に中古物件を購入後にリフォームを検討しているという方は、希望の施工ができるかどうかを細かく担当者に質問しておくのがおすすめ。
ほかにも以下のようなことを聞いておくと安心ですよ。
・物件がどの程度の期間売り出されているか
・物件の売却理由
・(空き家の場合)売主の入居期間や退去理由
・(マンションの場合)ゴミ捨て場やゴミ捨てのルール
・(マンションの場合)駐車場の空き状況
売主が居住中の場合の配慮
売主が居住中である場合は、必ず売主に配慮してマナー良く物件を見学しましょう。
物件を売り出しているとはいえ、内見の時点では売主が所有している物件であることに変わりありません。
売主に与える印象次第では、契約がや価格交渉がうまくいかなくなることも十分に有り得ます。
例えば、収納スペースなどのプライベートな部分は見られたくない、という方も中にはいらっしゃいます。
したがって扉などを開ける際は開けて良いか確認しておくか、事前に見られたくない場所を聞いておくのがおすすめです。
中を見ても良いかという質問は失礼にはあたらないので、気になる場合は遠慮せずに訪ねましょう。
ほかにも売主の負担にならないように1時間程度で内見を切り上げたり、子供と一緒に内見に向かう場合は走り回ったり物を壊さないように注意しする必要があります。
ちなみに、内見時に直接売主に価格交渉や購入条件のすり合わせをするのは控え、必ず仲介の不動産会社を通して交渉をおこなうようにしてください。
価格は売主にとってもデリケートな話題のため、プロである不動産会社に相談してアドバイスをもらうのが良いですよ。
また、内見の際に売主への手土産を気にされる方がいらっしゃいますが、基本的には必要ありません。
しかしどうしても不安な場合は、担当者に確認のうえ持参の如何を決めてくださいね。
気に入った物件があっても即決しない
先述の通り、気に入った物件があっても基本的には即決してしまうことはおすすめできません。
もちろん、希望条件が全てそろっていて理想の物件であるならば、即決しても問題はないかもしれません。
しかし物件には必ずメリットとデメリットの両方があるので、それぞれをよく検討してから購入を決めましょう。
6.夢のマイホーム購入ならブルーホームへ!
今回はマイホーム購入における内見の流れや注意点について解説しました!
ブルーホームは、住吉区を中心に不動産売買をサポートしている地域密着型の不動産会社です。
ほかにも、住之江区・平野区・東住吉区・堺市北区・堺市堺区についてもお任せください!
「親身な」・「親しみ易い」・「怖くない」不動産屋さんとして、
売却はもちろん買取、賃貸など住吉区での不動産について幅広くお力添えいたします。
不動産売買は大きな金額が動く分、失敗したくないものです。
「プロに相談して着実に進めたい」
「地域のことを知り尽くしている親身な業者に頼みたい」
「鉄骨造の家の購入や売却を検討している」
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